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ラベルの工夫(バラ包装)
キョーリン リメディオのラベルの工夫(バラ包装)について、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬 シロドシンOD錠2mg「杏林」の製品を例にご紹介いたします。
薬局や病院など、医療機関での業務効率化のために、医療過誤防止と情報提供のできるラベルの表示を目指しています。
例えば、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬 シロドシンOD錠2mg「杏林」のバラ包装のラベルは、長方形の副片ラベルを使用しています。 ボトル側面の副片ラベルをはがし、キャップ天面に貼ることで、上からも製品名、規格、GS1コードを確認することができます。 素材には再剥離可能な素材を採用し、シールつまみの部分にはのり付けのない耳をつけることで、剥がしやすい工夫をしています。
キョーリン リメディオのバラ包装のボトルシールには、空ボトル(キャップなし)の容器重量と錠剤1錠の重量を記載しています(2019年6月より順次導入)。
医療現場からご意見をいただき、実現いたしました。
これらを記載することで、総重量から、ボトルに何錠残っているかを推計することができます。(写真は、メマンチン塩酸塩OD錠20mg「杏林」の例)
※規格値の小数点第一位を四捨五入。
※キャップは乾燥剤入りの場合、重量が変動する場合がありますので、キャップなしのボトルの重量を記載しています。
(2020年12月掲載)