トップページ / キョーリン リメディオの取り組み / パッケージの工夫
パッケージの工夫
NMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤 メマンチン塩酸塩OD錠5mg/10mg/20mg「杏林」の製品を例に、キョーリン リメディオのパッケージの工夫をご紹介いたします。
医療関係者の皆様のために、医療過誤防止と情報提供のできるパッケージの表示を目指しています。
例えば、NMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤 メマンチン塩酸塩OD錠5mg/10mg/20mg「杏林」では、含量ごとに含量表示のデザインを変えることで識別性を高めています。規格数により表示方法を工夫し、高含量になるほど背景の色は濃く、文字は白抜き文字となっています。また、2018年12月に発売を開始した、ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤 ミルタザピン錠15mg/30mg「杏林」のパッケージからは、複数規格があることがわかる表示を採用しており、メマンチン塩酸塩OD錠5mg/10mg/20mg「杏林」にもその表示が使用されています。
2019年6月に発売を開始した、高脂血症治療剤 エゼチミブ錠10mg「杏林」および前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬 シロドシン錠・OD錠2mg/4mg「杏林」からは、開封済みが分かる仕様を備え、側面を切り取るとタグとして使用できる個装箱を採用いたしました。
このように様々なニーズに対応し、これまで以上に魅力的で特徴のあるジェネリック医薬品を提供できるよう、開発を重ねています。
(2020年12月掲載)